FSC®︎の森林から運ばれてきた丸太は、
同じくFSC®︎認定をうけた森林価値創造工場で材に加工します。
このような製材加工の工場を持つ森林組合はあまりありません。
当組合では環境に配慮しつつ設備を整え施主様の建築現場までお届けしております。
森林から持ち込まれた丸太を等級別に選別します。
丸太の皮をえんぴつ削りのようにして皮をはぎます。
住宅用の柱や梁桁・タイコ挽きなど用途に合わせてさまざまな形に挽くことができます。
主に柱角を挽く機械で2枚のノコで丸太を挽きます。
住宅用の梁桁など大きなサイズを加工する機械。一度で上下両側を仕上げる事ができます。
モルダーや四面鉋盤と異なり、一面ずつ曲がりを取りながら仕上げます。
間柱や筋交いなど小さなサイズを加工する機械です。
樹種、サイズ、用途に合わせて蒸気で乾燥をします。燃料には工場で出た木くずを利用しています。