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熱帯雨林の破壊など森林環境に多する関心が高まるなかで、適切な森林管理を行うことが求められています。
こうした中、国際的な審査機関である森林管理協議会(FSC:本部ドイツ)では、環境に配慮した適切な森林管理を進めるため、環境団体、木材関係者などと協議し、適切な森林管理に関する原則と規準をつくるとともに、こうした森林を認証し、また、認証した森林から生産される木材にFSCマークをつけ販売することで製品の信頼性を保証する仕組みを作っています。

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森林管理に関するFSC原則(要約)
1 各国の法律や国際条約、そしてFSCの定める規準を守ること。
2 土地を使用したり、所有したりする権利は、明確にしておくこと。
3 もともとの土地に住んでいる先住民の権利を尊重すること。
4 森林管理は、地域社会や地元のの人たちとって有益なものであること。
5 森林のさまざまな恵みを、有益に使えるようにすること。
6 森林に住む生き物の環境や景観を大切にすること。
7 事業を行う際には、長期的な計画と手段を明確にして取り組むこと。
8 森林の状態、産出される木材の量、作業の状態を調査・評価すること。
9 貴重な自然林を守り、植林などに置き換えたりしないこと。
10 植林については、以上の原則を守ること。
植林の利用を社会にとって有益なものとし、自然林への負担を小さくすること。

fsc05.gif 消費者は、FSCマークがついた製品を選ぶことにより、環境に配慮した森林づくりを応援することになります。欧米では、消費者が環境に負荷の少ない製品を選択的に購買しようとする動きが盛んなため、ホームセンターや木材流通業者などと環境団体が、FSCマーク製品の流通に協力するバイヤーズグループを立ち上げて、消費者にFSC製品を提供しています。 fsc06.gif
2000年8月末現在、世界33カ国、約1800万haの森林が認証を受けtれいます。
その面積は、年々著しく増加しています。
fsc07.gif は、森林管理協議会が自然保護と林業を両立していると認めた印です。つまり、自然にやさしい木の製品の目印となります。
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